はじめまして、けいこです。
去る2月16日(土)、新大久保の韓国炭火焼チキン専門店【辛ちゃん1号店】でザカラ部プチ部会を開催しました。
【辛ちゃん系列】は激辛料理マニアには有名すぎるほど有名です。
しかし、ザカラ部定例会会場に2度もノミネートされながら、「17時以降は予約できません。」とか「8名以上は予約できません。」という理由でなかなかご縁がありませんでした(ノД`)・゜・。
そこで早い者勝ちで参加者を募り、プチ部会として、最終的には16時から8名で辛ちゃんの料理にトライする運びになりました。
目次
入店&注文
辛ちゃん1号店の外観です↓
さあ、入店と思いきや「1号店の離れ」が会場でした♡
店内は15~16名用キッチン付き個室という感じです。
今までなぜ8名以上の予約で断られていたのだろ~ (>_<)
シンプルで清潔感のある店内で、居心地が良い~(^^♪↑
さて、いよいよ注文です。何にしようかな~(^o^)♪
メニューの撮影を忘れてしまったので、公式HPから情報を引用します↓
公式HP:https://sinchang.owst.jp/
辛ちゃんお得なセットメニュー (2980円) メイン1品+サイド1品
【メインメニュー】
【サイドメニュー】
お得なコースメニューは、メインメニューだけで鶏1羽使っているにも関わらず、当日注文で対応可能とのことですし、組み合わせ種類も豊富、しかもコースを注文すると2時間の間はずっとビールやフルーツ焼酎が割引価格で飲めるのです。
なんて、良心的なのかしら♡
お年頃のザカラ部女子の意向で「糖質はグッと我慢」を前提に、上表のピンクとグリーンの組み合わせで、2コースを注文しました。
実食
注文後すぐに、個室についているミニキッチンからすぐに飲み物が出てきてきました。
1名遅刻中。でも、飲み物揃った!カンパーイ☆
手前2つはフルーツ味(ゆずとブルーベリー)のマッコリです。
お通しの切り方を変えただけのキャベツ(ぶつ切りと千切り)と、なますに近い角切り大根をつまみながら、期待に胸を膨らませる部員たち。
お料理が来たら、それぞれメンバーの感想がありますので、本プチ部会に参加したザカラ部メンバーの激辛耐性スペックをご紹介させてください。
勝手に分類してみました。↓
◎激辛耐性Aチーム ++++++++++
「辛みを感じることが少なく、どんな激辛でもほぼ完食。すぐ、おなかを壊す。でも食べる。」
メンバー :M(卒業生)さん、副部長はるさん、Sくん
◎激辛耐性Bチーム ++++++++
「辛さへの好奇心はAレベルと同等。激辛は得意だけど、無理してまで食べない。」
メンバー :Tくん
◎激辛耐性Cチーム +++++
「激辛は得意というより大好き。ザカラ部のお食事会では避難食(甘いものや牛乳)を常備して参加」
メンバー :ささみさん、Sさん、Yさん、けいこ
お料理を待っていると、1号店から外をとおって、サイドメニューから運ばれてきました。
ちょ、ちょっと、量が多い!!サイドメニューが山盛りです。
【サイド1: ダッガンジョン(ヤンニョム唐揚げ)】
大振りの鶏唐揚げに、辛さに甘酸っぱさが加わったソースとナッツで仕上げられています。
出来立てで、唐揚げの衣がサクサクしていて、非常に美味しいです。
しかし、Cチームでさえも「うーん、辛いまではいかないかな」という感想。。。
Aチームは、きっと持参したキャロライナリーパーを振りかけたくて、ウズウズしていたと思います。
続いてやってきました【サイド2: 熟成キムチチゲ】
豆腐と海鮮も入っています。
キムチって辛くて酸っぱいですが、このチゲは辛みもあるのに、凄く優しい味で
身体にしみる旨味がありました。
発酵食品を使っているのに、よくこんなにバランス良く味付けできたものだなーと感心して、味わいました。これ、好きです♡
そして、大きな鉄板に乗って 【メイン1: 炭火焼チキン】がやってきましたー!!
店員さんが近づくにつれて、胸の高鳴りが増してきます♪
やっぱり、すごいボリューム
店員さん「こちらのゴマのかかっている方が、超激辛チキンです。かかっていない方がヤンニョムチキンです」
一同「おお~」
手始めに「味付けヤンニョムチキン」から実食です。
うーん、食べてから気付いたのですが、【サイド1:ヤンニョム唐揚げ】と同じ味ですね。揚げているか、焼いているかの違いだけです。
ヤンニョムって調味料の名称なのね・・・。ヤンニョム地方とかヤンニョム風とかではないのね。これって、常識ですか?調べてから注文すればよかったです。
さあ、いよいよここが本番「超激辛チキン」に挑戦です。
恐る恐る、大振りチキンを一口かじってみたとこと「あ~、辛いかも。やっぱり少し、甘辛ね~」
モグモグモグ・・・3秒経過(;゚Д゚)⇒(ノД`)・゜・。
あっという間に喉の奥からどうにもならない痛みが襲ってきました。
「辛い!辛い!痛い!!」涙が止まらなくなり大変です。一口しか食べてないのに。
「どんどん蓄積されていく辛み」の危険性を察知したので、残り1片を大慌てで口に放り込み、できるだけ味わうことがないように、胃に流しこんでしまいました。
味がいいのは分かるけれど、どうにも口腔内が大変なことになって耐えられない。
持参したヨーグルトドリンクやお通しのキャベツ、そしてヤンニョムチキンをほおばり、何とかして、激辛チキンの痕跡を無くそうと必死でした。結構量があるのですが、1個までしか食べられませんでした。
この後食べた【メイン2: フライドチキン】のフライド味の美味しさが格別に感じましたね。
揚げたて&サクサクのフライドチキンに塩をつけるスタイルなのですが、これが1番美味しかったな。 ザカラ部なのに。
以上、Cチームでした。
そんなCチームを横目にA&Bチームは残った超激辛チキンを難なく食べ終え、全ての料理を通して「あまり辛くない。ザカラレベル判定できない。でも、美味しい」とのことでした。この方たちは、ザカラレベル5以下は「辛みが分からない」そうです。
本当に怖ろしい人たちです。
ザカラレベル判定に値するのは、超激辛チキンのみ。レベルは「4」くらいとします。
Cチームだって、ザカラ部外では「変人」扱いされるほど、激辛好きなのですが、それでも食べ続けることが出来なかった超激辛チキンはあなどるなかれ。
+α
時期的にバレンタインデーに近いということで、今回、M(卒業生)さんがどんな思いで作ったのか分からないバレンタインチョコレートを、予告通りにプチ部会に持ってきてくれました☆
辛ちゃんの料理をひとしきり満喫した後のデザートとして、ハバネロ一味1瓶分が入ったトリフチョコレートをいただきました。
お優しいことに、そのトリフチョコレートに更に生クリーム1パックとシュガーパウダーを追加した 「マイルドバージョン」も用意してくれていました。
では、オリジナルバージョンをいただきます。
↑可愛くラッピングされたトリフチョコレートです♡
口いっぱいに甘―いチョコレートが広がり、凄く幸せな気分になるのですが、甘みが消えた途端、凄い勢いで激辛ハバネロ攻撃が始まりました。舌が燃えるように熱くて痛いです。
「美味しい!幸せ!でも助けて~!!」
なんだか、とっても癖になる素晴らしいチョコレートです。
結局、プチ部会で1番激辛だったのって「M(卒業生)さんチョコレートだったね」という結論に至りました。
因みに、この‘味の変化をジェットコースターのように楽しめるチョコレート‘、
「この素晴らしい体験をザカラ部外にも届けたい!」そんな気持ちが沸き上がり、お土産に3個もらっちゃいました。
しかし、帰宅して冷静に考えると誰に食べさせたらいいか迷いますね。
- 「このチョコレートを職場で食べさせたら、私は社会的に抹殺されるかもしれない」
- 「友達を失うかもしれない」
- 「危険だから家族には食べさせられない」
そんな葛藤が生まれてきましたよ。
結局、今も自宅の冷凍庫でこんな状態で眠っています。
さいごに
こんな感じで、ザカラ部は頻繁にお食事会を開催しています。
当日の思い付きで声掛け→都合のいい人が集合して、激辛を楽しむというフットワークの軽い人が多くて、とっても気楽に参加できます。
私にとっては、働き方改革に一役買っているザカラ部プチ部会。
これからも積極的に参加できるようにしていきたいです。
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—–ザカラレベル一覧 (激辛ランキング)—-
ザカラレベルとは、『ザ・激辛日記!!』における独自の辛さの表現です。
池袋サフランの世界一辛いカレーの辛さを10として、その他の激辛料理を比較で表現しています。
*前後の辛さと比較の上で、微修正を行うことがあります。
☆★今日の激辛料理★☆
---------------------今回のお店:辛ちゃん
料理:炭火焼チキン
辛さ:4
美味しさ:7
雰囲気・サービス:7.5
総合評価:8
感想:味がいいのは分かるけれど、どうにも口腔内が大変なことになって耐えられない
挑戦日: 2019年02月16日 (土)
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