先日、挑戦状を叩きつけられた「死神オブザデッド」と対決すべく、ザカラ部員の6名は1月27日に淵野辺にある拉麺一匠 DEAD OR ALIVEさんに向かいました!
事前に聞いていた情報によると、「今回のラーメンの辛さは、蒙古タンメン中本の北極の5,6倍くらいです!」とのことだったので、その程度なら、胃を保護する牛乳も特に不要かなと思っていましたが、念のために500mlを1つ買っていきました。
お店に到着すると、ちょうどお店から出てこられた方がいたので、話しかけてみると、挑戦者の方ではなくこのお店の常連さんで、それまでの挑戦の様子をご覧になっていたらしく、次々に挑戦者が撃沈されている状況を語ってくれました。ちなみに、完全に完食した人はまだこの時まで1名のみだそうです。
北極の5,6倍の辛さと聞いていたのに、実はそんなに甘い挑戦ではなく、かなり辛く厳しい戦いになりそうだと認識を新たにしたのでした。
さて、お店の前にいろいろとあった掲示物などを見ていると、実はこのお店のことは知らなかったのですが、一年ほど前に有吉ゼミに、HADESという激辛ラーメンが取り上げられたこともあったんだとか。
そうこうしているうちに、予定していた時間になったため、いよいよ店内に。
落ち着いたところで、今回の企画者の漫画家、市橋さんより、前の時間帯までの結果を改めて説明いただきました。
なんとも、30人近い挑戦者がいた中、完食者はこれまで1名で、麺と具までも2とかだったらしい(ちょっとあいまい(笑))。
なので、この時間帯のザカラ部には期待してます!!と、心地よいプレッシャーを与えてくれました。
さて、まずは挑戦にあたり、市橋さんから配られた誓約書に記入します。
誓約書に記入し提出してから、調理が始まりました。が、、すぐに異様な刺激的な空気が店内に充満します。キャロライナリーパの調理中に、危険な蒸気が拡散するらしいです。
そういえば、、調理担当の店主は、その調理前にこんな恰好をしていました。
こうでもしないと、かなりやばいことになるらしいです。
実際に調理が始めると、刺激的な蒸気が漂う店内で、店員さんも、また私たちも、時々せき込みながら、ラーメンの完成を待っていました。
ここまでして出てくるラーメンはどんな感じなのか、いやがおうにも期待が膨らみます!
ほどなくして、そのラーメン、「死神オブザデッド」が運ばれてきました!
真上からはこんな感じ。
赤々とした危険なラーメンの上に、あろうことかあのキャロライナリーパが1個まるまると鎮座しています。
まわりに散らしてある緑色の野菜は、ハラペーニョらしいです。
さて、いったいどんな辛さで、かつうまいのか、期待が膨らみます^^
写真を撮ったら、もうワクワクで、さっそくラーメンにかぶりつきました。
あまりにワクワクしていたので、いつもの麺リフトの写真を撮るのも忘れ、、まずはスープを一口。
ビリビリ!!っと、辛さを感じました。
おおー、結構辛いなぁと思いつつ、麺を食べてみると、中細麺のもっちりとした麺で、スープとよく絡んで美味しいです。
スープは味噌系なんだけど、あまり濃くないさらっとした感じです。
そのやや薄めの味噌スープにキャロライナリーパーの辛さと、さらにリーパー独特の何とも言えない強烈な香りが混じり、、でもしっかりとコクを感じるそんな味わいです。個人的にはリーパーの香りはあまり得意でないのですが、それをなんとか頑張って抑えてあるように感じました。
強烈なリーパーの香りは苦手ですが、基本的には美味しかったので、箸は止まらず、どんどん食べ進めていきました。
辛さについては、結構辛いほうです。
先日のコハクノトキ親方よりも辛くなく、またどみそのオロチョンラーメンLV5より若干低いレベルの辛さでした。
なので、ザカラレベルでいうと11か11.5くらいだと思います。
さて、麺とともに食べ進める具は、玉ねぎ、もやし、ハラペーニョと、あとたまに、細切りにされたキャロライナリーパもあり、その都度、強烈な辛さが来るのではないかとビビりました。でも、意外にもキャロライナリーパは炒めている段階で辛さが抜けたらしく、他の具と一緒に食べることができました。
そうこうするうちに、麺と具は完食です。
ここで、すこしばかりスープを飲むかどうか悩みましたが、辛くてどうしようもないといいう感じではなく、まだまだ余裕はありましたので、スープにも挑戦することにしました。
レンゲでスープをすくって口に入れていきます。
もうここまで食べ進める中でずいぶんと慣れてきたとはいえ、やはりリーパーの独特の香りが強烈です。
そんなスープも蓮華で10回ほど往復して、完食。
最後に、お皿の外に外していた丸々1個のリーパーを食べるかどうか、悩みましたが、
- 強烈な香りが苦手
- 丸ごと1個には種やワタの部分も入っていて、危険
と判断し、残しました。
ということで、私の成績としては、「リーパー以外の麺と具、スープまで完食」という結果になりました。
ちなみに、ほかの5名の部員たちはというと
- Mさん、なんと!!リーパーも含めてすべて完食!一瞬リーパーを食べるかどうか迷っているときに、やめたほうがいい!と伝えるよりも一足先に、リーパーはぱくっと彼女の口の中に。でも、リーパーは生でなく、油で素揚げか、茹でてあったらしく、調理済みだったので、辛さはすでに抜けていてそれほどでもなかったとか。
- 次に、女性部員のYさんとKさんは、2人で1つのラーメンに挑戦しており、2人で麺と具まで完食!
- いつも涼しい顔で頑張るS君は同じく麺と具まで
- 最後に、元気いっぱいT君は、麺までという結果になりました。
ちなみに我々と一緒に挑戦されていた近所の男性1名は、麺の途中までだったと思います。
先ほどまで、ほとんど完食者がいない状況だったので、我々がいた19時台のこの成績に、今回の企画者の漫画家、市橋さんも、またこのお店の店主や従業員の方々も、みなびっくり!!よく食べれますね!と、しきりに驚かれていて、「期待していた通りの活躍で、さすがザカラ部の皆さんですね!」と、何度も何度も驚いていらっしゃいました^^
ちなみに、後で市橋さんから頂いたメールによると、全体の結果としては
ちなみに挑戦者40名強で…
スープ・リーパーまで、完食完飲…4名(最短15分30秒)
麺と具、スープ完食・リーパーのみ残す…2名
麺(と具)は完食…5名
殆ど・まったく食べられなかった…15名
と言った感じでした!
だったらしいので、われわれの後のグループの皆さんも、けっこういい結果を残されたようです。
今回は、部員のAさんが見つけてきてくれたこの激辛チャレンジ企画に、部員ともども楽しませていただきました。
漫画家の市橋さん、拉麺一匠 DEAD OR ALIVEの店主と従業員の方々に感謝です!
もし、この記事を読んで、うちの激辛ラーメン食ってみろ!というラーメン屋さんがいたら、部員を募って出かけますので、ぜひともお声かけ下さい(笑)
最後に、今回挑戦の場を提供していただいた、「拉麺一匠 DEAD OR ALIVE」のオリジナル激辛ラーメンのHADESのメニューはこちら
いつか、このHADESにも挑戦してみたいですね!
では、今回はこの辺で。
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—–ザカラレベル一覧 (激辛ランキング)—-
ザカラレベルとは、『ザ・激辛日記!!』における独自の辛さの表現です。
池袋サフランの世界一辛いカレーの辛さを10として、その他の激辛料理を比較で表現しています。
*前後の辛さと比較の上で、微修正を行うことがあります。
☆★今日の激辛料理★☆
---------------------今回のお店:拉麺一匠 DEAD OR ALIVE
料理:死神オブザデッド(特別チャレンジメニュー)
辛さ:11
美味しさ:7
身体へのダメージ:4
雰囲気・サービス:7
総合評価:7
感想:リーパーの香りが強烈な薄味噌ラーメン
挑戦日: 2019年01月27日 (日)
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