お昼に陽華楼で激辛坦々麺を頂き、夕方に所用を済ませたあとは、まっすぐ中州を目指していた。
到着したお店は、煌びやかなネオンのお店が立ち並ぶ中州のちょっと裏手にあるこのお店。
目次
辛麺屋枡元
辛麺とは宮崎名物のこんにゃく麺を使ったラーメンで、その辛麺屋の元祖が、この「辛麺屋桝本」と言われている。
辛麺屋桝本は、総本店のある宮崎県のほか、福岡、大分、熊本、愛媛、群馬、大阪と7府県に店舗のある辛麺屋である。
ここの辛麺がしょっちゅうインスタに上がっていたので、ぜひ一度と思っていた。
その暖簾をくぐると、そこには落ち着く空間が広がっていた。
注文はもちろん、辛麺
通っていた大学は、ここ福岡にあったので、博多のソウルフードである豚骨ラーメン屋には良く通っていた。
残念ながら当時は、このお店のことはつゆ知らず、別の豚骨ラーメンのお店ばかりであったが、ただ、それらのお店に雰囲気がそっくりだったので、入った瞬間、凄く懐かしい感じがした。
メニューとはいえ、ここには辛麺しかないので、メニューは辛さの紹介で、辛さ無し(0)から、1、3、5、、、25倍まである。
店員のお姉さんに聞くと、さらにその上があり、最大100倍まであるらしい(でも、「そんなに辛くなかよ」、と教えてくれた)。
じゃあ、「50倍と中ジョッキば」と注文した。
来たばい、辛麺50倍
見た目はばりばり辛そうやけど、食べてみたらちっともそんなことはなく、たまごとニラの味が優しい風味豊かな辛麺やった。
ちなみに麺はこんにゃく麺と、中華麺が選べたけど、今回は中華麺で。
うまかーと思いつつ、ビールも飲みつつ、食べていると、左側にひとりおじさんが入ってきた。
「生、なんこつ、辛麺の8倍」
また2分後に別のおじさんが入ってきて、右隣に。彼は「なんこつと焼酎の水割り。それと辛麺の30倍ば」という。
驚きのなんこつ
ふたりとも「なんこつ」を頼んでいたので、そんなにうまいのか??と思い、すぐに追っかけ注文した。
唐辛子がたっぷりはいったあっさり酢醤油に、なんこつを浸して食べる。
これがまた、びっくりするほどうまかった!
もう、なんこつがぷりっぷりしてて、、タレがまたさっぱりで、たしかにこれをツマミに十分飲める!
これは食べたひとじゃないとわからないだろうな。
博多の夜は
博多は食の町だという。
ぼくもそう思う。安くて、美味しい店が多い。
辛麺屋 桝本は、激辛ではなかったが美味しくて、仕事帰りに、中州で遊んだあとに、ふらっと寄りたくなるお店だった。
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—–ザカラレベル一覧 (激辛ランキング)—-
ザカラレベルとは、『ザ・激辛日記!!』における独自の辛さの表現です。
池袋サフランの世界一辛いカレーの辛さを10として、その他の激辛料理を比較で表現しています。
*前後の辛さと比較の上で、微修正を行うことがあります。
☆★今日の激辛料理★☆
---------------------今回のお店:辛麺屋 桝元 中洲本店
料理:辛麺50倍
美味しさ:8
雰囲気・サービス:8
総合評価:8
感想:辛麺もなんこつも絶妙な旨さ!
挑戦日: 2019年03月22日 (金)
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食べログ評価
辛麺屋 桝元 中洲本店 (ラーメン / 中洲川端駅、天神南駅、呉服町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5