明けまして、おめでとうございます!!
2019年も「ザ・激辛日記!!」では、いろんな激辛料理や、激辛情報をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
さて、2019年最初の激辛食レポは、京都からです。
場所は京都の中心部の河原町近くに位置する、博多火炎辛麺赤神です(ややこしい(笑))。ちなみに、博多とあるように、本店は福岡県なのですが、博多に位置するのではなく、また、福岡市内でもなく、北九州市の小倉になります(ますますややこしい(笑))。
博多は、福岡市の博多区あたりを指す地名です。福岡市の2大エリアは博多と天神で、博多は職人・商人の町、天神は武家の町とされており、博多のお祭りが博多山笠。天神のお祭りが博多どんたくです。また、博多山笠は博多の男の祭りで、それを裏から支える女性たちのためのお祭りが放生会で、この3つを博多三大祭りとしています。
そんな赤神さんですが、ベースは福岡のラーメンよろしく、豚骨ラーメンです。ラーメンの辛さと痺れをそれぞれ選べるシステムは、まるで東京の「カラシビ鬼金棒」さんのようです。
今日は、1月2日とお正月中で、まだ正月休みのお店が多い中、この赤神さんは休みなしで営業しているとのことだったので、京都観光の合間に突撃してきました。
京都の中心に位置する、河原町の駅から歩くこと5,6分で到着しました。
店構えはこんな感じ。
『神』を謳っている割には、看板の彫刻がなんとなく『鬼』に見えてしまうのは、ぼくだけでしょうか??
見れば見るほど、「鬼金棒」さんのような・・・。
店内に入ると、こんな感じです。
天井付近にもたくさん鬼の仮面が飾ってあったり、鬼が壁面に描かれていたりと、やっぱり「赤神」というより、、「赤鬼」がしっくりくる感じですね(笑)
他にもこんなものがありました。
さて、注文はお店入口の券売機で、食べたいラーメンを選ぶシステムです。
写真の赤枠部分が、私のお目当ての一番辛い「赤神(1200円)」です。また、その下に辛さを増すことができる「辛さ増し(100円)」がありました。
いろんな口コミを見ていたところ、それほど辛さは強くないような感じだったので、今回は辛さ増しは大目にと思って、
- 赤神(1200円)・・・1枚
- 辛さ増し(100円)・・・3枚
で、「赤神の3倍辛(1500円)」としました。
ただ、痺れについてはあまり強くないので、注文時に痺れは少な目にしてもらって、、
待つこと5分!
ざくざくと切った唐辛子がふりかけてあって、とても美味しそうです。
これをよーく混ぜてから頂きます。
まずは一口。
ビリリッと辛さを感じますが、その後から濃厚な豚骨を感じました。
ただ、その濃厚な豚骨スープが結構な濃厚さで、先ほどまでは見えなかった唐辛子の粉末が隠れていたのか、けっこう辛さが前面に出ています。
そのスープが良く麺に絡んで、まさに辛旨な豚骨ラーメンになっています。
麺以外の具は、ゆで卵ともやしに、チャーシューと青ネギとシンプルです。
チャーシューはとろけるような触感で、これもいいです。
もやしのシャキシャキ感と、青ネギの爽やかさがとろとろの豚骨ラーメンのいいアクセントとなっています。
そんなラーメンなので、あっという間に食べ終えました。
ここで、食べながら発見していた、、
こちらの〆のごはんを追加して、、
濃厚なスープにご飯がよくなじんだおじやに舌つづみが止まりません!
あっというまにいただき、
今年最初の激辛は、なかなか幸先がいいようです^^
さて、今回の赤神3倍辛のザカラレベルは、、、「7.5」と判定しました!
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—–ザカラレベル一覧 (激辛ランキング)—-
ザカラレベルとは、『ザ・激辛日記!!』における独自の辛さの表現です。
池袋サフランの世界一辛いカレーの辛さを10として、その他の激辛料理を比較で表現しています。
*前後の辛さと比較の上で、微修正を行うことがあります。
☆★今日の激辛料理★☆
---------------------今回のお店:博多火炎辛麺 赤神 京都店
料理:赤神 辛さ増し3倍
辛さ:7.5
美味しさ:8
雰囲気・サービス:8
総合評価:8
感想:程よい激辛の濃厚豚骨ラーメンが、ばりウマい!
挑戦日: 2019年01月02日 (水)
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関連ランキング:ラーメン | 京都市役所前駅、三条駅、河原町駅
食べログ評価
博多火炎辛麺 赤神 京都店 (ラーメン / 京都市役所前駅、三条駅、河原町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0