私が初めてタイ料理を食べたのは、タイ経由で海外出張をしたのが初めてでした。
その時に、ひとりふらっと街に出て、にぎわっているレストランに入って、何か炒め物のようなものを頼みました。
「辛いよ、大丈夫?」
と聞かれ、
「大丈夫!」
と答えたものの、ちょっぴり不安で、
しかも実際に食べたら、本当に辛くて、
やば!めっちゃ辛い!とか思いつつ、
初めてのタイ料理を楽しみました。
その経験があったので、その後、この激辛挑戦を始めることになった時、タイ料理で激辛挑戦をすることはすごく楽しみでした。
実際、その後いろんなタイ料理屋で激辛料理を楽しみました。
No.101 あやしいピンクのお店でスパイシーなラーメンはいかが?
で、さらに日本だけじゃなく、本場のタイでも辛いという噂のお店に突撃したり
No.115 初の海外遠征 タイ バンコクの「クアクリン パックソット」で満喫!南タイ料理
No.149 バンコク トンローのビエンチャンキッチンのイサーン料理で激辛体験
と、いろいろ激辛挑戦したのですが、、いまいち本気の辛さには出会えず、ほとんど諦めていました。
そんなころ、恵比寿のラオラオの焼きそばがめっちゃ辛い!という情報を入手したんです。
早速!と行ければよかったのですが、すぐにはいけず、今回近くまで出かけていたこともありやっと行けることとなりました。
目次
恵比寿のタイ料理屋、ラオラオ
ラオラオは恵比寿駅の東口から徒歩1,2分という恵まれた立地にあります。
お店に入ると、こじんまりとしたお店ですが、清潔感溢れる空間が広がっていました。
なんでも今年の2月頃に改修されたとか
ラオラオのメニューは?
この中にお目当てのメニューはあるのか??と探してみると、、、
今回は、もちろん「あの超上級(北極点)」
早速注文してみると、、、
僕 :「あのー、この焼きそばをお願いいたします!辛さは、、あの超上級(北極点)で!」
店員:「本当に大丈夫ですか??」
僕 :「辛いのは結構得意なんで、大丈夫だと思います」
店員:「よく頼まれるんですけど、みんな麺3本とかそんなレベルですよー」
僕 :「まぁ、大丈夫でしょう」
店員:「わかりました!」
という流れで作っていただけることに。
ちなみにこの焼きそば以外にもいつくか頼んでいて、
- 青パパイヤサラダ(ソムタム)
- 豚トロの炭火焼き(コームヤーン)
- 海老とナスと春雨の蒸し料理(クン???)
他の料理はことごとく写真を撮るのを忘れたんですが、あっ!と思って、撮ったのがこれ(笑)
どれを食べても普通においしくて、タイで食べる料理と変わらないおいしさでした。
それもそのはず。タイ人のママが腕を振るって作ってくれていました。
あのタイ海鮮焼きそば あの超上級(北極点)
他の料理を楽しんでると、最後にやってきました
店員:「気を付けて食べてくださいね、ほんと辛いですから」
量は普通の1人前の焼きそばサイズくらい。
ちょうどいい感じです。
まずは味見ということで、麺を箸でつまんでずずずっと食べてみました。
・・
・・・
・・・・
そうでもないかな?、が辛さの第一印象
麺はもっちもっちのぷりっぷりで、生めん感覚の麺でした。
あじはしょうゆベース?すくなくともナンプラーではない醤油系のほんのり甘みというか、野菜や海戦のだしが効いたのか、まろやかな味わいです。
家庭的な味というと何となく雰囲気が伝わるかもしれません。
時間が立ったら懐かしくなって食べたくなる、そんなおいしさの焼きそばでした。
そんなことを思いつつ、またずずずっとやってると、店員さんが来て
店員:「大丈夫ですか??」
僕 :「いまんとこ、大丈夫そうです。」
店員:「いや、ほんとに強いんですね。普通なら、そんなぱくぱく食べられないんだけど」
・・という、やり取りをしてる頃に、徐々に辛さが襲ってきました。
面で辛さに襲われるとおいうより、点の辛さで口の中がぴりぴりし始めました。
僕 :「いや、あとから結構来はじめました!そこそこ辛いかも」
店員:「そうそう、後から来るんですよ!」
というやり取りをしつつ、さらに食べていくと、あとからあとから辛さが増してきて、そこそこ口の中がピリピリ状態に。
とはいえ、余力はあるので、そのまま食べ進めます。
たぶん味の雰囲気というか食感も柔らかい感じなので、辛さが前面に出ないんでしょうね。
さて、この辺から麺だけでなく具も頂いていきます。
海老はぷりっぷり!
アサリはいつもの感じかな
キャベツはシャキシャキの食感が残ってる感じが良かったです。
と、食べていると、いっしょに来てた友達が珍しげに麺を1本とって食べました。
僕 :「あ、、やめたほうがいいよ、絶対無理だから」
というのが早いか、
友達:「かっらーーい、めちゃめちゃ辛い。たった1本なのに。。」
と言って、すぐに飲み物をごくごく
僕 :「辛い時に冷たいものを飲むと辛さが増すから、ただ我慢したほうがラクだよ」
というやり取りをしつつ、友人はすぐに飲み物を追加注文していました。
そういうやり取りをしつつも、僕はそのまま食べ進め、そのままゴール!
今回の焼きそばのザカラレベルは、、、、9!
最近では珍しく、そこそこ辛い料理にあたってよかった。
ちなみに香辛料には洋物(ハバネロ、スコーピオン、ジョロキア、リーパー)あたりは使ってないらしく、タイ料理でよく使われているざくざくの粉末唐辛子のみとのこと。
そのせいか身体へのダメージもないのも好ポイントでした。
その後は
焼きそばを食べた後、そこそこ僕も友達もお腹いっぱいだったものの、宴はすぐに終わることなく、結構飲んで、もう1品つまんだりしてからお店を出ました。
2人で結構飲み食いしたのに、ちょうど1万円は安かったな。
あと、いろんな宴会コースがあるみたいで、その中でも「辛い宴会」に目が💛になった僕でした。
次は辛い物好きな友達ときて、もっと辛いのを楽しみたいです。
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—–ザカラレベル一覧 (激辛ランキング)—-
ザカラレベルとは、『ザ・激辛日記!!』における独自の辛さの表現です。
池袋サフランの世界一辛いカレーの辛さを10として、その他の激辛料理を比較で表現しています。
*前後の辛さと比較の上で、微修正を行うことがあります。
今回のお店:タイ屋台 ラオラオ
料理:あのタイ海鮮焼きそば(あの超上級(北極点))
辛さ:9
美味しさ:8
雰囲気・サービス:6
総合評価:8
感想:東京で一番辛いタイ料理が食べれます!
挑戦日: 2020年11月07日 (土)
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食べログ評価
タイ屋台 ラオラオ (タイ料理 / 恵比寿駅、代官山駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0